• 相談しやすい環境
  • 適性水準の報酬
  • 初めての監査も安心

適正水準の報酬のもと
経験豊富な公認会計士が
会社法監査サービスを提供します

会計監査に際して

こんな悩みはありませんか?

  • 新規に大会社になる予定であり、会計監査人を探している。
  • 現任の監査法人から監査報酬の値上げをお願いされている。
  • 現任の監査責任者が頻繁に変わり、その都度、監査対応を変えるのが大変。
  • 現在の監査法人の質問や相談に対するレスポンスが遅い
  • 現在の担当の先生が高齢になってきた

経験豊富な公認会計士が解決!

監査法人タカノの会社法監査サービス

会社法の大会社(資本金5億円以上または負債総額200億円以上)の会計監査人に就任し、会社法監査サービスを提供します。

会社法上の大会社の会計監査人設置義務

会社法328条において、会社法上の大会社は、会計監査人を設置しなければならないとされており、任意で設置するか否かを選択できるものではないことに留意が必要です。

大会社の判定時期

会社法上の大会社に該当するかどうかは、最終事業年度末(すなわち監査対象期間の期首時点)において、資本金が5億円 または 負債総額が200億円以上 となっているかで判断されます。

お問い合わせ・ご相談

会社法上の大会社に該当するか不安なお客様
当法人で無料で診断いたします。

喜ばれる4つの理由

当法人が会社法監査で選ばれる理由

01

10年以上監査経験のある公認会計士が長期に亘り関与

中堅規模以上の監査法人では、会社法監査を経験の浅い会計士を現場責任者として育成するための場として利用していることが多いのが実情です。
そのため、数年単位で現場責任者が変わり、その都度、新たな担当会計士と信頼関係を構築する必要があり、経理担当者に負担がかかります。
一方で、当法人では、10年以上監査経験のある会計士が長期的に関与させていただきますので、良好な信頼関係の下、監査対応を継続することが可能となり、経理担当者の負担が軽減されます。

02

安価な料金体系

近年、会社法監査においては、業界内の慢性的な人材不足に起因して監査報酬の値上げを依頼されるケースが多く、値上げに応じられない場合に、契約を断られるケースが頻発しております。
当法人では、会社法監査のお客様に相対的に安価な報酬を提供するため、間接コストの削減や人件費の変動化に取り組んでおります。
監査法人を交代する際には、現状の監査報酬と同額または低い報酬を提示できるケースがほとんどでございます。
詳しくは、「監査報酬について」にて解説しております。

03

迅速な応対、丁寧な回答

監査業界では慢性的な人不足が継続しており、経理担当者が会計士に相談しづらい雰囲気であったり、相談に対するレスポンスが遅いことが問題となっております。当法人は、些細なことでも気軽に相談したくなるパートナーであり続けることを企業理念としており、迅速な応対、丁寧な回答を心掛けております。

04

会計監査を初めて受けるお客様にも安心

会計監査を初めて受けるお客様の中には、漠然と会計監査は怖いとイメージされている方もいらっしゃいます。
初めて会計監査を受ける方にも分かりやすく丁寧な説明を心掛け、何でも気軽に相談しやすい環境作りに努めております。

お客様の声

会社法監査の実績と実例

既存の会計監査人の先生方が高齢になり引退される際に、後任の会計監査人になっていただきました。

(経理部長 / 不動産業 / 神奈川県川崎市A社)


担当の会計士の先生方が高齢になり、数年内には後任候補の監査法人を探さなければならない状況の中、ホームページで監査法人タカノを知りました。無料の予備調査の結果、既存の契約と同額の監査報酬で据え置いてくださることとなり、社内決裁もスムーズに進めることができました。監査法人タカノでは、ITを積極的に活用されており、引継ぎ後はアナログな対応が減少し、監査対応が楽になったと感じています。

監査報酬の値上げ交渉の末、既存の監査法人との契約を解除することとなり、監査法人タカノと契約を結びました。

(経理部長 / 製造業 / 東京都港区B社)


既存の会計監査人は大手監査法人でしたが、数年おきに現場責任者が変わり、その都度、監査対応方針を変える必要があり、経理に負担がかかっていました。そんな中、監査報酬の値上げの打診を受け、監査法人を変えることとなりました。中小監査法人のほうが、料金が安く、対応が丁寧との評判を聞き、比較的規模の小さい監査法人を探している中で、監査法人タカノを知りました。監査報酬については既存契約より安くなり、また、経験豊富な先生が長期的に関与してくださっているので、非常に満足しています。

増資に伴い会社法上の大会社に該当することとなったため、会計監査人に就任してもらうことになりました。

(経理部長 / 金融業 / 東京都品川区K社)


親会社からの増資により大会社になることが決まり監査法人を探している中、ホームページにて、監査法人タカノを知りました。監査を受けたことがなかったのですが、会計監査の目的や年間の流れ等を丁寧に説明いただき、納得した上で監査契約を締結することができました。
まだまだ会社として未熟なところが多い中、要改善事項を随時ご提案いただき、経理だけでなく会社の成長につながっていると感じております。

ご依頼までのフロー

ご契約から会計監査年間の流れ

1.監査契約締結まで

本ページからのお問い合わせ以降、監査契約締結の締結までのフローは以下の通りです。監査契約が締結されるまでは一切費用はかかりませんので、お気軽にご相談ください。

流れ
お問い合わせ(お客様)

ご相談フォームからご連絡ください。

流れ
面談(お客様・弊法人)

現状の課題や懸念事項等をヒアリングします。

流れ
ご提案(弊法人)

面談内容を受けて課題等に対する解決策をご提案します。

流れ
予備調査(弊法人)

会計上の課題の洗い出し及び監査報酬の見積りのため、業務や経理体制に関するヒアリングや会計数値の簡易的なチェックを実施します。

流れ
審査・見積り(弊法人)

予備調査の結果を受けて、監査契約案をご提案の上、監査報酬の見積金額を提示します。

流れ
契約締結(お客様・弊法人)

監査契約案に双方が合意の上、監査契約を締結します。

2.監査契約締結から監査報告書発行まで

会計監査の年間の流れは以下の通りです。経理担当者様に窓口となって会計監査へご対応いただくことになります。

※3月決算の会社の場合

流れ
期中監査(7月~3月)

重要な期中取引の検討、内部統制の評価を中心に実施します。
その他に経営者及び監査役とのディスカッション、議事録のレビュー等を実施し、会社の事業環境の把握、ガバナンスの向上に向けた意見交換を実施します。期中監査の頻度は会社の事業内容に応じて決定します。

流れ
実査、立会(3月31日、4月1日)

現金等を実際に数える「実査」、会社の棚卸の手続きの妥当性を検討する「立会」という手続を決算日前後に実施します。

流れ
期末監査(4月~5月)

会社の決算が固まった後に、根拠資料との照合作業や数値の分析を中心として、決算数値の妥当性を検証します。期末監査は会社の規模にもよりますが3~5日程度かけて実施されます。

流れ
開示書類チェック(5月~6月)

株主総会に報告する事業報告及び計算書類の記載内容を確認します。

流れ
監査報告書発行(5月~6月)

監査手続が一通り終了し、監査法人内の審査を経たのちに、監査報告書が発行されます。

監査報酬について

会社法監査サービスの監査報酬

監査証明サービスに対する手数料を「監査報酬」といい、「想定監査時間数×請求単価」で算出されます。監査報酬については、契約時に合意しますので、監査報酬が予想以上にかかることはありませんので、ご安心ください。監査法人タカノでは「想定監査時間数」及び「請求単価」を抑え、同業他社に比較して安価な報酬を提示しております。

相対的に安価な監査報酬を提示できる理由


ITの積極活用

ITを積極的に利用することにより、リモートで対応可能な作業と会社訪問により実施すべき作業を選別し、監査時間数の削減に努めております。また、ITの活用により積極的にリモートワークを推進することで、オフィスの規模及び機能を最小とし、オフィス維持に係る間接経費を抑え、請求単価を抑制しております。

人件費の抑制

監査業務に係る大半の経費は人件費となります。経験豊富な非常勤会計士を一部活用することにより人件費を変動費化し、請求単価を抑制しております。

監査報酬表


会社法監査においては、売上規模に応じて下記の通り料金表を設けております。
監査工数は会社の業種や拠点数等により変動しますので、予備調査の結果、下記料金から前後することがございます。

売上高区分監査報酬の目安
〜10億円300〜500万円
10〜50億円400〜600万円
50〜100億円700〜900万円
100〜300億円1,000~1,200万円
300億円〜別途お見積り

お問い合わせ・ご相談

まずは、ネットから専門家へご相談ください。

FAQ

よくあるご質問

大会社になることが予定されておりますが、いつ頃、相談したほうがいいでしょうか?

会計監査を初めて受ける場合には、経理体制や会計方針等を見直す必要が生じることが多く、その準備に一定の期間が必要となります。
大会社になってからではなく、大会社になることがある程度確実になった段階で早めに監査法人に相談することが重要です。当法人では、無料で予備調査を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

監査法人を交代するか決まっていませんが、相談してもよろしいでしょうか?

もちろんです。監査法人を交代するか悩んでいるお客様に対しては、監査法人交代の流れやメリットデメリットについて中立的な立場から丁寧にご説明させていただきます。契約締結するまで一切費用はいただきませんので、お気軽にご相談ください。

現在お願いしている監査法人を交代することを検討しています。いつ頃、ご相談するのがいいでしょうか?

既に監査を受けている場合であっても、監査法人を交代する場合には、後任候補監査人による予備調査が必要となります。予備調査には一定の期間が必要であり、また、予備調査対応を経理の方にお願いすることになりますので、経理部門が相対的に忙しくない時期に検討することをお勧めします。3月決算の会社であれば、9月~12月の間にご相談いただくと会社の検討期間も十分に確保され、ゆとりをもって監査法人の交代を検討することができます。

任意での会計監査にも対応していますか?

金融機関からの要請や会社のガバナンス強化の視点から、会社法監査に準じた任意監査を受ける場合にも対応可能です。任意監査の場合には、会社の目的に沿ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

会計監査対応は誰が何をするのでしょうか?

会計監査対応は経理職員が行います。会計監査対応の主な業務は、資料準備と質問対応となります。
会計監査においては、全ての取引をチェックする訳ではなく、サンプルを抽出してチェックを進めます。そのため、会計士が抽出したサンプル取引に関する根拠資料を準備することになります。
また、会計士は決算数値の前年度との増減内容や各種指標の分析により監査を進めますが、その過程で不明な点が生じます。その際に、会社の決算数値を一番理解しているのは経理の方々ですので、会計士は経理担当者に質問をして不明点を解消していくことになります。

リモートでの監査にも対応していますか?

当法人では、ITを積極的に利用しており、クラウド環境を通じた監査資料の授受やオンライン会議システムを利用したヒアリング等を実施しております。実際に貴社へ訪問して実施する作業もございますが、リモート監査を組み合わせながら、経理担当者の監査対応に工数がかからないよう配慮しております。

対応エリアを教えてください。

基本的に、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に経理機能がある会社を対象としております。重要な製造拠点等が地方にある場合には、出張により対応しております。

税務申告を依頼している公認会計士に会計監査を依頼することはできませんか?

税務顧問は会計監査人に就任することはできません。自己監査(自分で作った数値を自分で監査すること)を防止するため、会社と利害関係のない独立した公認会計士により会計監査を受けることが求められております。

代表者挨拶

人に寄り添った監査をお届けします

はじめまして、監査法人タカノ統括代表パートナーの森下直也と申します。
この度は、HPをご覧いただきありがとうございます。

近年は、監査業界全体として慢性的な人材不足が続いており、監査報酬の値上げ要請に応じることができない会社法監査クライアントの契約が解除されるケースが頻発しております。そこで、当法人としては、上場企業の監査を受けない方針を採用し、徹底的な間接費の削減を講じることにより、会社法監査クライアントへ適正水準の監査報酬で高い満足度の監査サービスを提供しております。

小さな監査法人であるからこそできる「人に寄り添った監査」をお届けしたいと考えております。


代表総括パートナー 森下直也
公認会計士(登録番号:33682)
1987年生まれ、東京都江戸川区出身。
慶應義塾大学経済学部卒業後、有限責任監査法人トーマツにて上場企業の会計監査に従事。トーマツ退職後、監査法人タカノへ入所し、2018年より統括代表に就任する。
会計監査を親しみやすいものにしたいとの想いで、笑顔を絶やさず、お客様との対話を大事にしています。趣味は、育児、料理、ヨガ、サウナ。

お問い合わせ・ご相談

お問い合わせフォーム

お問い合わせは下記フォームよりお願いします。
(働き方改革に伴い、お電話でのお問い合わせは承っておりませんので、何卒ご了承ください。)
監査契約締結までは一切費用をいただきませんので、お気軽にご相談ください。